日本通信、ドコモ網でiPhone 4を快適に使えるマイクロSIMを発表
この契約形態/方式は、世界の流れに沿ったもので、実際シンガポールでも、3キャリア（StarHub/SingTel/M1）がエンドユーザーが自分達で購入してシンガポールに持ち込んだiPhoneに対しても契約プランをずいぶん早い段階から提供をはじめたのと、全く同じです。
情報筋によると、シンガポールでも世界中から持ち込まれたiPhoneが相当数出回っているそうで、既にキャリアとしても無視できない存在だとか。以前紹介したStarHubがiPhone提供前に開始したSIMカードだけの契約向け販促（グリーンのりんごAppleを使ったもの）が、記憶に残っている人も多いかもしれません。
日本の場合、典型的なSIMロック鎖国の国であるためSIMフリーで使えないことに不満を抱えている人が相当数潜在していることで、相当数のSIMフリーiPhoneが輸入されてプレミア販売されるであろうし、もともと日本のユーザーの大半が抱えているソフトバンク網の不満への対抗策として、相当数の契約数が見込まれるかもしれませんね。
この2点は、日本の致命的な問題ですが。
ちなみに、SIMフリーiPhoneを販売している国は、以下から調べられます。
http://support.apple.com/kb/ht1937
目の付け所/早いアクションが良かったですね、日本通信
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2 Comments:
楽しく拝見しております。
さすがJinさん、iphone4も早いですね。。私は313やセントラルのepicストアで大行列に揉まれて半年後に買おうと決めたばかりでした。笑
ちなみにソフトバンク網の不満というのは安定性でしょうか？それとも電波領域でしょうか？随分日本で携帯を使っていないので今、日本のiphoneってどんななのかなと不思議でした。日本通信の三田社長が元アップルの幹部だったのも最近知りました。
では今後も楽しみにしてます！
Harryさん、いつもコメントありがとうございます。
ちょうど、本日記事を書きましたので、ご覧くださいね。
現在、Jinはシンガポールに住んでいますが、ソフトバンクのユーザーです。なぜかというと、上記の記事にある黒SIMカードはiPhone用なのですが、以前日本で止む無くiPhone3G本体を安く手に入れるために契約したものです。2年契約なので現在も契約継続中ですが、未使用のときは月額1080円です、意外に日本に出張や遊びに行くときはiPhoneを使いますので便利です。隣の銀SIMは、一時期有名になった月額8円で契約を維持している、銀SIMカードです（笑
ご質問の回答ですが、残念ながらソフトバンク網は、まだまだ地方とビルの上層部に弱いのは事実ですかね。先日も福島白河の温泉に出かけたときも、自分のiPhoneだけは電波が入らず、宿でメールを取りたくても受信できず、仕方なく車で少し山から降りてきて受信した記憶があります。
友達の漁師も、海上ではまったく使い物にならないと言って、結局ドコモユーザーです。まぁ都心で使うなら、あまり不便はないかもしれませんが、やっぱりできることならドコモで使いたいですね。
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