2009/10/31

MA MAISON, 洋食屋さん

日本で食べる洋食屋さんの日本風洋食の味が、ここMA MAISONで楽しめる。このMA MAISONは名古屋を中心に日本でも店舗展開している有名な日本の洋食屋さんです。ローカルランチに比べると、少々高めだが、たまには良いでしょう。ここは、平日に来ても、日本人だけでなくローカルで店が一杯なのにはいつも驚きます。きっとこれがシンガポールで成功する日系レストランの重要な要素なのでしょう。

こちらの人気メニューは、非常にコクがあり美味しいデミグラスソースをふんだんに使った、ハンバーグとオムライスです。今日は家族で来ていたので、この定番メニューを注文。美味い!!ぺろっと食べてしまいます。ここのステーキランチも美味しいとの噂です。
10歳以下の子供連れで来ると、お父さんはビール、お母さんはデザート、子供にはおもちゃがもらえます(期間限定と書いてありますが、どうもずっと続いている気がする)。


シンガポールにはブギスとクラークキーセントラルに2店舗あります。是非お試しあれ。

MA MAISON Restaurant
200 Victoria St. #02-51 Bugis Junction, Singapore 188021
Tel: +65-6338-4819
Opening Hours: 11:30am - 10:00pm(Last Order)

6 Eu Tong Sen St. #03-96 @CENTRAL, Singapore 059817
Tel: +65-6327-8122
Opening Hours: 11:30am - 3:00pm, 6:00pm - 10:00pm(Last Order)

http://www.ma-maison.co.jp/index.html

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2009/10/30

らーめん山頭火、SANTOUKA

昨年1月にクラークキーのセントラルショッピングセンター内にオープンした山頭火、シンガポール店は、アメリカにある5店舗に続く、海外6店舗目の店舗にあたり、当時シンガポール駐在の私たちは、心待ちにこのオープンを待っておりました。既にアメリカでも店舗を7店舗まで拡大し、今年香港にも出店をしました。本日の昼食は、こちらです。昼休みに抜けて、みんなで会社からタクシーで向かいます。
山頭火のスープは16~18時間煮込んだ豚骨ベースの塩、みそ、しょうゆ、そしてJinお奨め/シンガポールオリジナル?の辛みその4種類。それぞれ普通の「チャーシュー」に加えて、豚1頭から200~300グラムしかとることのできないほお肉を使用した「特選とろ肉」(限定品)のトッピングも選択できる。ラーメン一杯の価格帯は、12~19S$。自分たちのようなサラリーマンにはうれしい、セットメニューも豊富で、日本の山頭火で人気の「ねぎめし」や、シンガポール店オリジナルとなる「鮭イクラごはん」「チャーシューごはん」「チャーハン」「カレーライス」などを取りそろえています。
味の方は、Jinにとっては、85点くらいですが、友人に言わせると、シンガポールでは山頭火が一番と、美春派のJinと競っております。とはいえ、日本と同じ味のラーメンがシンガポールで食べれることに感謝。

山頭火ラーメンを食べたい人は、下記の画像をクリック!


らーめん山頭火、SANTOUKA
6 Eu Tong Sen Street #02-76, The Central, Singapore 059817
Tel: +65-6224-0668
Opening Hours: 11:00am – 10:30pm

2009/10/29

昨日見た中国人

会社帰りに、うちの会社のSecretaryが近くの幼稚園から連れてきた双子の子供の手を引いていました。彼女の夫も一緒です。仲良いなと感心、子供も双子でかわいい。彼女らは自分たちの車に乗り込みました、車はホンダのエスティマ。お父さんが運転席、お母さんが助手席、2列目のシートにチャイルドシート2台に座る双子の姉妹。ふと夫が前の席に置けなかった荷物を入れるために後部のトランクを開けると、メイド(アイさん)がトランクに体育座りしている(驚。きっとこの後、買物などもあり、一緒に連れてきたんだろう。でも???いくら車内が狭いからといってトランクに人を体育座りさせるか???メイドは物じゃない(怒、非常に気分が悪くなりました。それにエスティマって、3列シートにできるじゃん。シンガポールの嫌な部分を垣間見ました。

よく言われるのが、フィリピンやインドネシア、マレーシアなどからシンガポールに出稼ぎでメイドとして来ている人たちを、シンガポーリアンは非常にこき使うということで、シンガポーリアンの雇用者は嫌がられます。欧米人は、それなりに仕事もさせるかもしれないが、ボーナスや雇用料金そのものの支払いも良いので好かれる、根底には白色人種に対する劣等感もあるのであまり文句も無い。日本人は、元々メイドの文化が無いので扱い方を知らないので、楽な家庭は非常に楽、たまに英語があまりできない雇用者たちがなめられてしまっているケースもある。といった形で人種によって特色があるようです。でもJinはあまりこのメイド雇用文化が好きではないです。

今、シンガポールで問題になっているのが、子育てをしないシンガポーリアン夫婦、メイドに育てられる子供たちです。元々、お金にうるさい中華系民族なので、お金を稼ぐことが好き/当たり前であり、結婚しても子供が生まれても夫婦共働きがシンガポールの家庭では標準。給与体系もあるレベルの給与所得者になれば、日本人の給与と遜色ないもしくは高いくらい。それがダブルインカムになるので、あるレベル以上は本当に豊かです。ただし、この豊かさの背景に、Jinから見れば子供たちが犠牲になっている。平日朝から晩まで子供の面倒はメイドが世話をし、ほとんどの食事もメイドが作る、もしくは外食ばかり。週末になると、自分たちの時間が自由に使える分、もちろん子供をいろいろな場所に遊びに連れて行ったり、一緒に遊んだりします。ただこれでは、高価なペットみたいなものを家庭で育てているのと、あまり変わらないような気がして、Jinから見ると愛情が欠けていないかととても心配です。もちろん主婦業は本当に大変ですので、これを誰かに任せられるものであれば任せたいというのもわかりますし、逆に日本が特殊なのかもしれない。ただ、この環境で育った子供たちは将来どうなるのか?Jinはそうしたいとは思いません。

つい最近、シンガポールにドバイから引っ越してきた夫婦があり、先日話をする機会がありました。この夫婦にはドバイで生まれた4歳の子供がおり、ドバイではやはりメイドを雇っていたそうです。子供と話しているときに前歯がすべてお歯黒のように真っ黒なので、どうしたのかお母さんに聞いたら、当時メイドさんがこの赤ん坊が泣き止まない時に、授乳ミルクにシロップを少し入れて飲ませていたそうです。もちろん、赤ん坊なので次に飲むときも甘いミルクが欲しくて泣いてしまう。それがだんだんエスカレートして、結局、口の中すべて虫歯だらけになってしまったとのこと。もちろん、お母さんも自分が良く見ていなかったからと反省していましたが。先日、シンガポールの歯医者に行って検査してもらったら、乳歯が生え変わるまで虫歯が広がらないようにと虫歯抑制剤を全部の虫歯に塗られたので、歯が真っ黒になっていると。

今日の教訓。“お金で処理をすることはきっとどこかで歯車がうまく回らなくなり、いつか自分たちに戻ってくる“ということを、考えさせられました。どっかが違う。
本日は、ちょっと辛めの投稿でしたm(_ _)m

2009/10/28

SP ServiceのDeposit返金方法について

先のBlogの通り、仲の良い先輩が先に日本に帰国しましたので、残った請求や手続き処理関係を代行してJinが処理してあげています。未経験のことなので、近い将来?のためということで、気がついたことを記述しておきます。

水道、ガス、電気などのSP Service。

コンドミニアムを退出する際に、最終利用のチェック及び停止は、SP Serviceの人間に立会いを求め、確認してもらいますが、入居時に最初の引き落としもしくは振込みで支払ったデポジット(500S$)の返金については、後日請求書の送付先である住所に、小切手が届きます。この小切手の金額は、デポジットから最終請求金額が相殺された残金額になっており、この小切手に自分の名義の口座番号を記入して、かつサインの上、通常の小切手代金の受け取り方法(受け取り銀行の支店に出向き、小切手を指定の場所に投函)で、翌営業日もしくは翌々営業日に指定の口座に振り込まれます。
ということは、帰国後もシンガポールの銀行口座が開いていないと、受け取れないということになるような気がしますね。実際にこの小切手が届いたのは、この先輩が退去した10/3から3週間経った10/26です。いずれにしろ、次の明細が来るまで、手に入らないということでしょう。
あとは、この海外発行の小切手を日本の換金屋や銀行で換金して受け取るかですかね(手数料が少々高いけど)。
http://www.cashingprovider.com/
http://101280.net/library/2007/01/post_116.html

*追記 10/30
シンガポーリアンに確認したところ、SP Serviceにまずメーター締めをしてもらい、翌営業日にSP Serviceのオフィスで最終月度の支払いとデポジットの返金を申し入れることができるとのことです。ということは、コンドミニアムを退出する後に、数日のホテル暮らしがあれば可能ですね。

2009/10/27

朝マックの秘密

シンガポールのマクドナルドでたまに朝食を食べます。通常は、Breakfastメニューからソーセージマフィンセット、飲み物はホットコーヒーをJinは選びます。先日、隣でシンガポーリアンが面白い注文をしていました。

ソーセージマフィン1つ、コーヒー1つ、支払う料金は、2.5S$(約165円)。??????

いつもJinが頼むソーセジマフィンセットは、5.65S$、セットの中身はソーセージマフィン1つ、コーヒー1つ、ハシュドポテト1つ。ということは、ハッシュドポテト1つに3.15S$(約210円)も払っていること?それなら、ハッシュドポテトは要らない、正直な感想です。さすがシンガポーリアン、無駄は排除しますね。日本でもそうでしたが、マックの値付けには、よく矛盾があります、良いことに気がついた。

今朝、2.5S$マックのオーダーに挑戦。うまくいきました。ついでに朝のサービスで無料でホットコーヒーをもう一つもらい(2杯も飲めないので1つは友人にあげました)、なんだか得した気分でした。
是非、マック好きはお試しあれ!

2009/10/26

QB House、 髪工房小島屋、10S$ヘアーカット

上海にいた時も駐在を始めると、1〜2ヶ月で困りました。それはどこで髪の毛を切るかです。上海では、免許なしの青空床屋が街中にあります。料金も1回5RMB(約75円)からです。でもさすがにこれらの青空床屋で切る勇気はなく、日本人がやっている床屋を探し、結局日本より少し安いくらい(4500円くらい)の日本人がカットしてくれる床屋を探して行っていました。上海では、髪工場藤島が私が駐在している間にオープンし、元京都ホテル内にサロンで働いていたヘアーアーティストの藤島さんが自分で店を切り盛りし頑張っておりました。上海人も中には想像できない金持ちもいっぱいいますから、日本人以外にもローカルが来て結構流行っておりました。

シンガポールに来てからは、最初は何処が良いかを探しましたが、結局、この国にも上海と同じように床屋の免許など無く、もちろん若干の日本人ヘアーアーティストもいますが、わざわざ行くまでもなく最近では娘と二人で10S$カットです。中でも、日本生まれの写真のQB Houseは急速な勢いで島内に店舗を拡大しております。需要も高いんでしょうね!システム的には、単純に10S$で約10分間くらいの間にカットしてくれます。カットが終わると掃除機みたいなバキュームで、切った毛の残る頭を掃除してくれます。これがまた慣れない人には妙ですが。とこれで終わり、ものすごくシンプルです。思った以上にローカルの女性が一人で切りに来ているのには、少々戸惑います。中国では、デート代わりに女性の髪の毛を切る横で男性が待っているのを見かけましたが。。。。やはり、文化が違いますね。


ところがJinは同じ10S$カットでもタンジョンパガーのAmara Hotel横のショッピングセンター3F(#03-14)にある「髪工房小島屋」に行っております。価格は同じ10S$なのですが、同じ価格でもやはりヘアーアーティストの技量があるところに行ってしまいますよね!日本人のオーナーの店らしく、シンガポールに現在、2店舗展開中だそうです。


是非、お父さんたち、会社帰りに試してみてください。

2009/10/24

マレーシアでゴルフ!

今日は朝4時半起きでマレーシアにゴルフです。車でジョホーバルーを抜けて40分ほどで現地に6時半頃着きました。本日の場所は、IOI Palm Villa Golf & Country Resort。写真はロビーから見える朝焼けです。


シンガポールと大して離れていないのに、格安でゴルフが可能です、ゴルフ好きにはシンガポールは便利なんでしょうね。7時過ぎ、第一ホールについて始まりです。


今日は天気も良く、気持ち良くプレーができました。

IOI Palm Villa Golf & Country Resort
PTD 44500 Jalan Indah Utama,
Bandar Puta, 81000 Kulai, Johor Darul Takzim
Tel: 07-599-9099

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2009/10/22

Go! Go! Curry! Singapore, ゴーゴーカレー

ゴーゴーカレー シンガポール店オープン。

実は、先週の木曜日、IONの銀座梅林に行ったときに、本当はこのゴーゴーカレーに行きたかったのですが、翌日の10/16からオープンとスタッフの人に聞いて、ちょっと残念、それで、2番目の候補であった梅林のカツカレーを食べました。

このゴーゴーカレーは石川県金沢市が発祥で、金沢カレー特有のコクのある黒いカレーを使って日本でカレーチェーンNo.1のCoCo壱番屋を猛追している?人気店舗です(CoCo壱番屋は1,000店舗超えですが)。Jinは大のカレー好きであり、上海にいるときもCoCo壱番屋の常連でした。CoCo壱番屋は上海でも、自分のいた間にも急速に店舗を広げていました。とても馴染みのある味であったので、週一で通っていた気がします(笑。

実は、このゴーゴーカレーがシンガポールにできる前までは、いったいいつになったらCoCo壱番屋が進出するのかいつも考えておりました。というのもこれといったカレーショップの美味しい店がなくて、致し方なく本場インドカレーのお店に行っていましたが、Jinはどちらかというとこの日本式カレーというか、このCoCo壱番屋/ゴーゴーカレーの味が大好きです。久しぶりのゴーゴーカレー、美味い!!よくぞ出店してくれました。ただ、出資はみなさんの良く知っているENグループを率いている香港系の経営です。オーナーはレイモンド、香港生まれシンガポール人だそうです。

このカレーチェーン店でネタを一つ。
よく考えると気づくのですが、日本では多店舗展開で成功しているカレーチェーンが非常に少ないのが現実です。オーナーの視点で考えると、実はカレーで同じ味を各店舗で実現するのは至難の業であると。仮にこのオーナーが自分の店をセントラルキッチンのようにして、そこから何種類もの香辛料を混ぜ合わせた同じカレー粉を供給しようとすると、そのオーナーは毎日カレー粉作りに追われとても重労働になる。そうなるとカレー店は、自分のお店のカレー粉レシピをカレー粉の供給元に提供して作ってもらうしかない。実はこのカレー粉の供給元が日本ではS&Bとハウス食品の2社しかない、寡占市場なのです。その供給を握っている2社のいずれかに、レシピに基づいてその店独自の魔法の調合カレー粉を作ってもらうしかない。ところが、このカレー店が仮に人気が出て成長しようとしてくると、この2社がしきりに出資をほのめかすそうです。もしそれを断るとカレー粉の供給を止めると。まるで独占禁止法違反的行為ですが、往々に行われているそうです。実際、かのCoCo壱番屋もハウス食品が筆頭株主です。きっと、ゴーゴーカレーの成功も、S&Bもしくはハウス食品の傘下に入ることだと思います。
ゴーゴーカレーの味は好きなので是非負けずに成長して欲しい、株式を公開したら是非いっとこっと。
Go! Go! Curry! Singapore
2 Orchard Turn, #B4-54/55, Singapore 238801
Tel:+65-6509-4555
Opening Hour: 10.00am – 22.00pm

2009/10/21

Jerry’s, Buffalo Wing 2

昨晩も、仲間連中とクラブ・ストリートにあるJerry’sに行ってまいりました。ここのBuffalo Wingは、1週間も経つと食べたくなるんですよね~。メンバーが多かったので、おもわずBuffalo Wingを36ピースも頼んでしました。そのうち、12ピースは辛党の皆さんへVery Hotで注文、ほんと辛いです。まぁ、この辛さが美味さの秘訣なんですがね。辛さを普通にした人たちにも辛味追加ソースを特別にお願いしたところ、小皿で出てきました。たまたま、これを野菜スティックにつけて食べてみたのですが、辛い!!!辛味の原点といった感じです。この頃、Jerry’sに良く行くメンバーはお店の人と既に顔なじみで、お店からもいろんなサービスがあり楽しいです。いつもこのソースの作り方を聞くのですが、どうも秘伝らしく、なかなか教えてくれません。にしても、他店とここまで味が違うと、もう他店ではBuffalo Wingを注文できません!

昨晩は酔っ払って、写真を撮るのを忘れておりましたので、地図を掲載しておきます:)


2009/10/20

ミネラルウォーターではないウォーター?

やはり海外生活ともなると、たいていの人は飲料水に幾ばくかの気を使いますね。シンガポールの水道水は、そのまま飲めるということで料理にはもちろん、レストランではそのままの水を飲料水として提供されます。上海に比べると水道水は雲泥の差の品質で、上海の水道水はにおいがひどく、うがいをするだけでも気分が悪くなるほどでした。とはいうもののやはり、気になる人は気になるということで、スーパーなどでミネラルウォーターを購入しようと考える人も多いはず。ところで普段何気なく飲んでいる「ミネラルウォーター」には4つの種類があるのをご存知でしたか。 ミネラルの有無や製造方法の違いによって、下記のように区分けされています(農水省のホームページ参照)。

ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていないもの
ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち、鉱化された地下水を原水としたもの。 鉱化とは、地表から浸透し、地中を移動中または地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水のことで、天然の二酸化炭素が溶解し、気泡性を有する地下水を含む。
ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的等のためにミネラルの調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等を行っているもの。
ボトルドウォーター
上記以外のもの。原水が地下水でないもの。蒸留水など。


スーパーで、「おっ、こっちの方が安い」と手にとってしまうマレーシア産の有名なウォーターは、ボトルドウォーターです。つまり、マレーシアの通常の水を濾過や過熱などの物理的・化学的処理をしたものとなります。
うちの家庭でも2年近く誤解していましたが、ミネラルウォーターではありませんので、気をつけてください。


会社でもよく、タンク式のウォーターサーバーを見かけますが、これのネタを一つ。

ある会社に商談に行った時に、たまたまトイレに行きたくて、上層階のビジネスフロアのトイレに行きました。そのトイレの入り口横には、簡易的なキッチンみたいなものがありました。そこで、いかにもタンクを配送している業者のような方が、2・3個の空になったタンクに、水道の水を一生懸命入れておりました。きっと、何か別の目的で水道水を入れていたと信じ、これがまさか次の配送先もしくはこのフロアの飲料水には使われないと祈るばかりです。こんな光景、上海ではよくありましたし、粗悪なタンク水が出回って事件になることも多々見てきましたが、シンガポールでもみるとは。。。。

2009/10/19

HUBER’s BUTCHERY オープニングイベント

昨日は、案内状をいただいたので、HUBERS’sの新店舗開店イベントに参加してきました。新しいお店は、Dempsey Roadにあり、欧米人のお客さんでいっぱいでした。会場では来店されたお客様全員に盛大な中国式獅子舞イベントと軽やかな演奏とともに、様々なワイン/ビール、BBQ、スープ、アイスクリームが無料で振舞われていました。どれも美味しいもので、さすが欧米系のオープニングイベントは気前の良さも違うなと感心致しました。是非、成功されることを応援いたします。おもわず、このイベント会場で飲んだ下記の白ワインが甘口で美味しくて、購入しました。

FABIENNE COTTAGNOUD RISERVE BARRIQUE 2005 S$69.0 (Normal Price S$85.8)

また新店舗は、Bistroもあるみたいなので、これからが楽しみです。

主婦のあいだでの噂:
HUBER’sはもともとHuber氏が手がけたお店です。噂では、シンガポールにあまり美味しい/欧米人の口に合うお肉屋さんがないということで、Swiss人のHuberさんが来星されて、シンガポールの投資家と一緒に、最初はSwiss Butcheryを立ち上げました。先のBlogでも取り上げたようにSwiss Butcheryはその提供する肉の品質と価格で、欧米人の舌を魅了し、みるみる頭角を現し店舗の拡大を始めました。ところが、利益性を極限まで追求するこの投資家とHuberの考えがあわず、結局仲たがいし、HuberはSwiss Butcheryを辞め、自分で店舗を出すことになったそうです。以前紹介したTanglin Roadのお店も最初はHuberの看板でしたが、おもったよりも出足が良くなかったようで、手放すときにこの投資家が手に入れSwiss Butcheryにしたとのことです。

Huber’sの肉の品質は最高なので、是非成功してもらいたいものです。ちなみに、うちの家族はいつもRib Eyeのステーキを購入しています、美味い!!!

http://www.hubers.com.sg/

New Outlet! Huber’s Butchery & Bistro @ Dempsey
18 A Dempsey Road, Singapore 249677
Tel: +65-6737-1588
Opening hours: Mon – Sun: 9.30am – 8.00pm
Open on Public Holiday

Huber’s Butchery @ Bukit Timah
122 Upper Bukit Timah Road, Singapore 588175
Tel: +65-6465-0122
Opening hours: Mon – Fri: 9.30am – 7.00pm, Sat: 9.30am – 6.00pm
Closed on Sunday & Public Holiday

2009/10/18

Pasir Ris Park

昨日は天気の良い土曜日でもあったので、MRTに乗ってイースト方面の終着駅であるPasir Ris駅にあるPasir Ris Parkに行って参りました。初めての公園だったので、403番のバスに乗ってCar Park Eの前でおりてキッズパークから公園に入り遊びました。イーストコーストパークと同じように、海岸沿いに公園があり、爽快感があります。サイクリングをする人たちやBBQをする人たちで賑っています。
キッズパークは幼稚園から小学校低学年まで沢山ある遊具を使って楽しんで遊べます。


一通り遊んだ後、馬に乗せてもらうためCar Park Cの側にある乗馬センター(Gallop Staples)に向かいます。
ここには本格的な乗馬センターに並び、子供達向けに10S$で乗馬体験が可能です。うちの娘くらいの年頃だとちょうど馬に乗ってみて楽しめるんでしょう、喜んでいました。乗馬センターの横にはレンタルサイクリングのお店もあります。

そろそろ帰宅とCar Park Cを抜けて大通りに出ると、なんとそこは、最初に乗ったバスターミナルの目の前で、バスに乗らなくてもこちらから公園に入ることもできることがわかりました。(バスターミナルを背に向かって左側、一つ目の交差点右折です)

マングローブに囲まれた新緑のきれいな公園でのんびり過ごせました。

Pasir Ris Park
http://www.nparks.gov.sg/

2009/10/16

StraHubのiPhone 3G/3GS 向けプラン

先日の記事の続きになりますが、シンガポールでは現時点、SingTelのみがiPhoneを取り扱えるキャリアになっております。SingTelの競合であるStarHubがiPhone(SmartPhone)向けユーザーに、新しいプランを発表いたしました。
Jinはこの広告が好きです。
The Smarter way to enjoy your apple with StarHub Mobile SmartSurf Plan.
どこにもiPhoneという言葉は含まれていませんが、Appleを使って遠まわしに示していますね、泥臭いというか。
http://www.starhub.com/smartsurf.html

SingTelの最下限料金プランは、月額39S$からですが、StaruHubはこれに対抗して月額30.49S$からとなっています。iPhone3Gは2008/7/11に米国で発売を開始して、既に1年以上過ぎ爆発的にユーザー数を伸ばしている、またシンガポール国外からの持込による使用も多いことから、キャリアもその存在を無視できない。まさに価格競争勃発ですね。これにM1も加わると、更に面白いことになりそうです。ただし、キャリアはソフトバンクからの使用頻度の高いユーザーに対する利用制限の発表でもわかるように、iPhoneの登場により劇的にSmartPhoneの市場が伸び始め、SmartPhoneが利用するパケット量のあまりの多さに、どのキャリアも近い将来、自分たちのインフラを更に拡充しなければならないかもしれませんね。

Jinはこのプランの発表前から、通常の通話プランにプラスしてMobile Premiumを設定していたので、ずいぶんと月額料金が下がります。さっそくプラン変更してこよっと。

2009/10/15

Singapore's iPhone 3G/3GS SIMアンロック?

Jinの愛用携帯は、iPhoneです。今日ひょんなことで気が付いたのですが、現在シンガポールのSingTelで販売されているiPhoneは、公式にSIMアンロックされたiPhone(Aka Factory Unloched iPhone)が販売されている?ということ事に気がつきました!!!
というのが、Jinは現在2台のiPhone3Gを持っていますが、1台は販売初期にUSで購入して来たもの、もう一台はこの間の夏休みに日本で購入して来たものと、いずれも通常ではSIMロックされており、Apple認定キャリアのSIM以外使えないものでした。
ところが世界には屈指のハッカーがおりこれを改造ソフトでアンロックするツールなど多々インターネットを通じて配信されています。実際Jinはこれを使ってシンガポールではStarHubのSIMカードを使っていました。

今日、新人君が新しく契約したiPhone3GSを持ってやって来ました。よくよく話を聞くと、自宅で実験したところドコモのSIMで動作したと。日本で購入したものであれば、ソフトバンクのiPhone専用の黒SIMは動作しますが、他のソフトバンクSIMやドコモのSIMではダメ(auは通信規格外で根本的に動作不可)、もちろん海外の認定キャリア外のSIMもダメ。ところが新人君のは改造版iPhoneでも無いのに標準で動作。ちなみに私のStarHubのSIMでも動作しました。
念ため他のローカルに確認したところ、彼も改造なしにM1のキャリアを使っていました。
販売当初、香港とフランスは法律の関係で、上記のAka Factory Unloched iPhoneが公式にその国内で販売されていましたが、シンガポールでも売られていたというのは初耳でびっくりしました。
SIMロックは日本に住んでいるとあまり関係ないかもしれないませんが、グローバルでは深刻な問題です。
ただ冷静に考えると、シンガポールで購入する携帯が全てSIMロックされていないのにiPhoneだけというのは、変ですね。iPhone販売当初にシンガポール国外のアンロックiPhoneがシンガポールで販売されて事件になったのは、なんだったんだろうか?

もうすぐM1でもiPhoneの販売が始まるので価格も下落し買いやすくなると思いますので、これから2年以上、シンガポールにいそうな方は是非オススメです。

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2009/10/14

SAKURAYAで飲み会

昨晩は、日本から来た新人の歓迎会ということで、食べたいものを聞いたところ、日本食らしい刺身が食べたいということでSAKURAYAに行きました。刺身が並べられたショーケースから好きな刺身を選び、刺身の盛り合わせを作ってもらい、その後で御寿司をみんなで食べるといった感じです。ビールを飲みながら食べる刺身は美味しく、皆さんご満悦。中でも評判が良かったのが、カジキマグロの刺身(白い身の刺身です)。なかなか高価なトロをシンガポールで食することは難しいと思いますので、赤身のマグロを食べることが多いと思いますが、このカジキマグロも甘みがあり、なかなかのものです。ビール好きの自分たちにとっては、ビールが缶ビールというのだけが唯一引っかかりますが、後は料金も含めてよかったです(一人当たり40S$であがっちゃいました)。

参加者の中に、単身者や独身者が多かったので、帰りに魚や日本食財を購入したりと、SAKURAYAの存在そのものも含めて、喜んでいただけたようです。それにしても、ローカルを含め、よく繁盛している店だこと。

Fish Mart SAKURAYA
The Village Centre3 South Buona Vista Road,
#02-01/02/03/04 The Village Centre. Singapore 118136
Tel: +65-6773-6973
http://www.sakuraya.com.sg/e-fishmart.html

2009/10/10

ジョホールバル、蛍鑑賞ツアー

久しぶりの未経験ゾーンに参加者一同感動。

今日は休日を利用してシンガポールからJTBのマレーシア蛍鑑賞ツアーのバスツアーに参加しました。
http://mybus-asia.com/p/sin_p30_ho
ツアーの工程は以下の通りです。

15:10 オーチャード高島屋横のMeritus Mandarin Hotelのロビーに集合
15:40 Singaporeの通関があるWoodlandsに到着、
 手続き後、更にマレーシア側に移り、入国手続き
 その後、マレーシア側で用意された車に乗り換え
 ジョホールバル市内を抜けてJascoショッピングセンターに向かう
16:45 ジョホールバル最大のJascoにて約1時間の自由行動/買い物
18:00 夕食会場となる中華料理店へ
 中華料理を参加者全員で楽しむ
19:00 蛍の見える船着場へむけて出発
19:45 船着場に到着
 小型の船に15人くらいで乗り合わせて乗船、蛍鑑賞
20:25 ジョホールバルに向けて出発
 出国・入国手続きを経て帰路
22:00 ホテル近くのバス乗り場で解散

日本語のしゃべれるガイド付で思ったよりも快適にツアーに参加できました。さすがJTB。
ジョホールバルには、2回目の訪問ですが、今年新しい通関の建物がオープンしたのできれいでした。来年には、マレーシア鉄道の新ジョホールバル駅もオープンとか。前回はマレーシア鉄道に乗って自分たちで移動したのですが、さすがツアーだと何も迷うことなく快適です。

Jascoには初めて行ったのですが、その大きさにびっくり。日本にある郊外の大型ショッピングモールのよう。いろいろなショップが入っており、1時間ではとても回りきれません。
また、Jascoも品揃えがよく、シンガポールで購入する価格の約半額でほとんどのものがそろいます。日本の食材やお菓子なども充実しており、我が家は買占め。車をもっている人たちが、毎週シンガポールからここまで買い物に来る理由がわかりました。ちなみに、ジョホールバル駅からタクシーで来ると片道20リンギットくらいだそうです。

夕食の中華料理は、高級色はないもののきちんとしたレストランであり、食べ物もおいしかったです。80点は挙げられると思います。食事代はツアー代金に含まれておりますが、ビールや飲み物は各自負担です。

日もちょうど暮れはじめ、レストランから約45分で蛍の見れる船着場に到着。思ったよりも街中より近かったです。船着場の入り口でライフジャケットを借りて、最大20人くらい乗れるモーターボートに乗船。ライトのない薄暗い河を移動していくと、すぐにまるでクリスマスツリーのライトのように発行する蛍を発見。とっても綺麗です。
この蛍の発光は、日本の蛍と違い、点滅が1秒間隔ぐらいで光ります。日本の蛍はもっとゆっくり発光していた気がします。ガイドのGohさんによると、蛍が好きな木は、バレンバンというマングローブで、それ以外の木には蛍はいないとのことです。確かに蛍が集まっている木とそうでない木ははっきりしています。最初は、クリスマスツリーをこっそり飾っているのでは(笑 と思いましたが、あまりの数の多さに感動を覚えます、日本でもここまでの蛍は見たことがなかったので。
走っていると1匹の蛍が船の中に迷い込んできました。みんな大喜びです。日本のゲンジホタルと違い、体長は1cmにも満たないくらいの小さな体、良くこの体でというくらい発光力は強いです。
20分くらいの遊覧を終えて船着場へ戻ります。

*船は時計回りで河を回ってきますので、進行方向に向かって左側の席がお薦めです。

良かったです。
シンガポールにいる間に、チャンスがあれば一度は行ってみてくださいね。

2009/10/09

Raffles ジャパニーズクリニック

シンガポールでの通院は、BugisのRaffles Hospital本院11Fにあるジャパニーズクリニックに行っています。Rafflesで、Jinは昨年急性盲腸炎の手術も受けたことがあり、その時の対応が非常によかったので、お気に入りです。料金が高いからかも知れませんが、看護婦まで日本人というのは安心ですね。 来週も健康診断でお伺いします。昨年の健康診断では胃カメラをしたのですが、胃カメラに先生と看護婦が5人くらいもついてしてくれたのを覚えています。
是非、病院をお探しの方は、お試しくださいね。
http://www.rafflesj-clinic.com/

*オーチャードパラゴンにあるグリーンクリニックにも以前行ったことはあるのですが、どうもグリーンは新人医師や研修生が多い気がします。 また、受付/看護婦もローカルの人たちばかりです。実は同僚が上海のグリーンで医療ミスにあい、救急車で別の救急病院に運ばれ一命をとりとめたことがあるので、此方ではうちの家族はみんなRafflesに行っています。

p.s.
ローカルに言わせると、何故あんなに高いところに行くのかとよく言われます。赴任者は海外保険が使えると思いますので、大丈夫だと思います。

Raffles Japanese Clinic
585 North Bridge Road Raffles Hospital #11-00 Singapore 188770
+65-6311-1190(日本語)

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2009/10/08

北海道ラーメン 麺屋開高

今日もIONの地下4階で夕食です。前から気になっていた、北海道ラーメン 麺屋開高にチャレンジ。

普通の開高ラーメンが12S$(税込み14.2S$)から食べれます。特徴は選んだラーメンのスープを赤味噌、白味噌、醤油から好きなのを選べる点です。
今日のオーダーは赤味噌の開高ラーメン。

日本人の方は、スープがうすいかもしれないと張り紙があったので、濃い口をオーダー。きちんと日本から輸入の黄色い卵縮れ麺を使っており、麺が気にいりました。スープは北海道ラーメンらしい味ですが、Jinは美春に一票かな。
でも懐かしの味のラーメンが食べれました。

p.s.
北海道バター3S$という値付けが納得いかないが、輸入食材なら仕方ないか。

北海道ラーメン 麺屋開高
2 Orchard Turn B4, ION Orchard, Singapore

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2009/10/06

GReeeeNの泣ける曲ランキング

今、まさにはまっているのがGReeeeN。全員が歯学部所属というのがまた異色ですが、泣ける曲が多いですね。堂々の1位は、やはり"キセキ”。まだの人は、是非聞いてみてください。

2009/10/05

昨日見た中国人

昨日、コンドミニアムの入り口に設置されているお菓子の自動販売機のところで見た中国系シンガポーリアン。
小学校5-6年生の少し小太りの男の子が、自動販売機の取り出し口に手を挟まれて抜けなくなっていました。Jinは中国語が少しわかるので、聞いていると子供がどうも取り出し口から、お菓子が取れないかといたずらをしたのがちょっとしたきっかけのようです。
実際には、15分後くらいにやっと抜けたのですが、その間中、その子の母親は、その子供を大声で怒鳴りつけるばかり。子供は不覚にも手が抜けなくなってしまい、泣きそうな顔をしていましたが、そのことよりも母親に怒鳴りつけられていることの方が、怖かったようです。警備員が集まり、子供の手にグロスを塗ったりしましたが、抜けず、最後には鉄の棒を持ち出し、取り出し口のところで梃子の原理で、見事開きましたが、手が抜けて助かったにもかかわらず、この母親は、その警備員たちになんの御礼もなく、子供を攻めるだけ。見ているだけで、見ている方が気分が悪くなってしまいました。

上海に住んでいましたから、日本の常識が通じないのは重々わかりますが、”やはりここも中国”、そう思った瞬間でした。