賞味期限切れ、それも半年も前に切れている商品(納豆)を、本当の賞味期限の表示を偽装して販売しておりました。
写真にあるとおり、商品の包装紙には輸入に関するラベルが貼られており(輸入業者も明示されております)、ここにははっきりと、2010/12/31と賞味期限が記載されています。この輸入ラベルは、パッケージに記載されている本当の賞味期限の表示部分を隠すために故意に貼られているのですが、裏から見ると本当の賞味期限が丸見えです。本当の賞味期限は、2009/7/8になっております。
冷蔵庫に別の日に購入したものもあったので、チェックしたら、結果は同じ。
この納豆は、日本からの輸入品ですが、1パックS$4.5(約300円)、日本の2倍の値段設定です。にもかかわらず、賞味期限の表示偽装をするとは、この輸入業者と販売店の明治屋にがっかりです(怒
旭松食品株式会社 とってもこまか納豆 S$4.5
Jinの経験上、中華圏では、「騙された方が悪い」がまかり通りますので、皆さんも、気をつけてくださいね。
2 Comments:
初めてこちらのブログにお邪魔して、
過去の記事まで楽しく
読ませていただいてるところです。
私がデリバリーやお店で買う場合は、
冷凍で約半年先の賞味期限に
なっているように思います。
恐らく冷凍の条件下での
賞味期限ではないかと思います。
明治屋でも納豆、油揚げ、餃子の皮も
冷凍販売されていた記憶があります。
これからも楽しい記事、
特にお薦めの場所を楽しみにしています。
こんにちは、コメントありがとうございます。
確かに、うちもさくらやのデリバリーを良く使いますが、最近この類の注意書きを見かけるようになりましたね。店頭で購入する際は、まだ見かけませんが。インドネシアやバンコクに駐在する友人の話では、普通の食品まで平気で賞味期限切れのものを売っていて、それでも他に買えないので仕方なく購入しているとも聞いています。こんな状況を垣間見ると、やはり日本は食の安全が守られた良い国だなと改めて思いました。中国の餃子や、粉ミルクに比べたらかわいいものですよね!
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