2010/01/03

Mabul島旅行 その2

Jin達の着いた船着場は、次のダイブの順番待ちをするダイバー達でいっぱいです。入れ墨をした恐そうなお兄さんから、日焼けし過ぎだろうの真っ黒なお兄さん、金髪の綺麗なお姉さんまで色んな人達がおります。この船着場は、ダイバー向けの簡易宿泊施設と食事/休憩場を兼ねており、ダイバー達の真の姿を垣間見れた気がします。特に欧米系の女性も多く、彼ら彼女らは宿泊先のクォリティよりも綺麗な海と最高のダイビングスポットに何回潜れるかにお金をかけているのだなと改めて思いました。「すごすぎ」で、Jinはついていけそうも無いです(笑

ちなみにこの船着場は、一種の村落になっており全ての家がまるでウォーターバンガロー(笑) のような作りになっていて、その小さな家に大家族が住んでいます。4-5人の子供は当たり前のようで、村中子供達で溢れています。子供達は昼間、海で雲丹を取り、生計を営んでいるそうです。この雲丹は1kg約RM50(約1,300円)で買い取られ台湾などに輸出されるそうです。先日も日本人のダイバー達が雲丹を集めて喜んで食べていたそうです。

Mr Chai(写真右)はこの村落を抜けて、Jin達一行(写真左はArthur夫妻)を連れて隣のMabul Resortを見学に連れて行きました。確かに綺麗な施設ですが普通のバンガローであるのは確かです。Chaiさんによると、このリゾートは1人あたり1泊RM450-500と非常に高く、先ほどの簡易宿泊宿は飯付きでRM120だそうです。本当のダイビング好きは、みんなこの宿泊施設に泊まるのさと嬉しそうに説明しておりました。確かにそういえるかも。
先のダイビングリゾートホテルのすぐ横にある「裏社会」をみれる貴重な体験が出来ました。
Chaiさんがよくなんでも知っているなと聞いて見たら、なんとこの簡易宿泊施設のオーナーでもあるとのこと、びっくり!

早めの昼食を食べて、シュノーケリングに出掛けます。ボートの船頭もChaiさんもよく熱帯魚の集まるスポットを知っており、うちの娘も大喜びでした。結局、MabulとKapalaiの両方の島巡りができ、充実した1日になりました。

水上および水中での写真は、写ルンですの水中カメラ版を使って写真を取ったので、アナログ写真でありBlogに掲載できず、残念です!

ボートの硬い椅子には腰が痛くなりましたが(笑

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