シンガポールでも新型インフルエンザの予防接種の予約が開始されたようですね。世界的な広がりを見せているので、早めに接種しておいて損はないと思います。日本人会からのメールを下記に転記しておきます。
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日本人会会員の皆様へ
-新型インフルエンザ・ワクチン予約のご案内-
日本人会クリニックは本日より、新型インフルエンザ(H1N1)ワクチン接種の予約受付を始めます。MOH(シンガポール保健省)からの情報によりますと、ワクチンは11月第一週から入荷が始まります。12月下旬までには100万回分ワクチンが輸入されることになっていますが、日本人会クリニックからのワクチン注文数がすぐに割り当てられるわけではありません。入荷状況によっては、保健省の指導に従って、妊婦、そして糖尿病、心臓疾患、腎疾患、呼吸器疾患、神経筋疾患などの方々を優先することになるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。
また、現況では18歳未満の治験データが揃っていない為、現段階で接種を受けられる方々は、18歳以上の方々になります。
ワクチン接種をご希望の方は、下記により電話またはFAXで予約をおとりください。
ワクチンの入荷が確定次第、こちらから接種日程をお知らせいたします。
記
* 料金: $30+GST
* 予約連絡先 : 電話 6467-0070 FAX 6467-1298
* 予約時にお名前、連絡先、会員番号をお知らせ下さい。
* 妊婦の方、上記疾患のある方は、合わせてお知らせ下さい。
シンガポール日本人会クリニック
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中国での新型インフルエンザワクチンに対する面白い記事
http://www.chinadaily.com.cn/cndy/2009-10/26/content_8845288.htm
チャイナデイリーと大手ポータルサイトのアンケート調査によると、54%の中国人が新型インフルエンザのワクチンに対して、その安全性と品質を疑っており、接種をしたくないとの反応を示した。
日本では信じられない反応であるが、中国ではごく自然な反応であるのかもしれない。国内製品のワクチンを信じたいがすぐには信じられない。既にワクチン接種をした150人に腫れや発熱などの軽い拒絶反応が出ている。この150人は30万人の接種に対しての0.05%の拒絶反応なので決して多い訳ではないが、この数字も正しいかどうかを54%の中国人は疑っているのである。
また、億の単位で接種が行われれば、間違いなく供給が間に合わず、怪しげなワクチンが登場する。そのワクチンが無害であれば、まだしも、弱められていない病原体を使われたら、危険極まりない。
地方政府が宣伝すればするほど、54%の人々は疑いを深めていく。
拒絶反応は体でなく、頭から・・・
2009/11/02
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