ニセコが買われている

今日の英会話学校で面白い話を聞いた。
北海道のニセコなどにあるリゾートホテルやペンションの売却が過剰気味で、価格が暴落していると。Jinの世代はスキー/スノボー世代で大学生/社会人成り立ての頃は、毎週末新潟のスキー場まで友達と徹夜で車を運転して行ったのを思い出します。しかし、残念ながらスノースポーツからの人離れとこの景気低迷で、どこのスキーリゾートも近年経営が厳しいと聞きます。前みた記事では、あの苗場でさえ、周りのリゾートホテルの下落がひどく、20年落ちではありますが、100万円を切る物件が数ヶ月前に特集されていました。
そんな日本に目を付けている投資軍団がシンガポールにあるそうです、特に北海道地区。一見すると安い時期に買い漁るだけのように見えますが、彼らの狙いは日本人からの吸いあげではなく、これからどんどん裕福になる中国の富裕層向けへの商売にための投資だそうです。確かに中国人も、ここシンガポーリアンに聞いても日本で一番行きたいところに北海道があがります。きれいで食べ物の美味しい、そして自然の多く残る日本が今、外資に買い漁られています。
いつか、子供を連れて遊び行ったスキーリゾートが中国経営なんて日もそう遠く無いのかもしれません。
北海道にたくさん良い思い出があるJinは、寂しいですが。

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