昨日見た中国人

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４月２９日午前９時４０分、泰興中心幼稚園に男が乱入し、園児ら３２名を刃物で切り付けた。政府系新聞では、現段階では死亡者は出ていないが、５名の重傷者の内、２名が危険な状況であると言う。

犯人は徐玉元、１９６３年生で今年４６歳、現地保険会社で働いていたが、２００１年に解雇、それ以前は違法なマルチ商法をやっていたこともある。

昨日は広東省の小学校で休職中の教師が児童ら１９名にナイフで切りつけている。３月２３日には、医師が８名の小学生をナイフで殺しており、昨日死刑が執行されたばかりである。

この三つの児童園児に対する無差別殺人事件に共通しているのは、三件ともに犯人が解雇・休職で仕事をしていなかったこと。しかし、仕事がないなんて中国人はそれこそ大量にいる。

こんなことが理由であれば、それこそ中国人の親は怖くて子供を学校に通わせなくなる。

もう一つ、こんな凶行に及んでも本人には一切反省などないこと。反省をするようであれば、こんな無力な子どもたちを襲うなんてことはしないだろうが・・・。

一時、バスの中での焼身自殺が相次いだ。自分だけで死にたくないと他人を巻き込んでの自殺である。この三件の殺人の理由も大方同じようなものであろう。既に死刑執行された医師は無差別児童殺人の理由をそう語っていた。だから、死刑執行など怖くない。そんな顔をしていた。

日本での秋葉原事件も、中国では大々的に取り上げていましたが上海万博の開催日、自分たちのことは、またもやもみ消されてしまうのかもしれない。