2010/04/23

メイドの雇用

本日より、Jinの家では週一回通いでお掃除のアイさん(メイド)の雇用を始めました。住み込みのメイドさんも検討したのですが、どうも日本人のせいなのか知らない人が同じ屋根の下で暮らすということに抵抗が。。。コンドミニアムには、メイド部屋なるものがあるのですが、このメイド部屋(狭い)でどうも人を生活させるのが理解できず。。。まずは、通いのメイドさんでトライです。
初日の今日は約5時間かけて、本当に部屋中きれいにしてくれました。正直びっくり。

このアイさんは、以前こちらにいた同僚が雇用していた方で、中国系のシンガポーリアン、歳は40歳後半くらい、少々時間にはルーズ(遅れる)らしいが、よく働くということで決めました。契約は、週1回4時間で月にS$250(週が4週だろうと5週だろうと同じ)。今日は初日で部屋が汚れていた(笑)のか5時間、一生懸命いろいろなところを掃除して帰っていってくれました。ありがとう!

住み込みのメイドも実はあまり変わらず、フィリピンやインドネシアの人で月にS$500くらい。タイやバングラデシュなどは、もうちょっと安いくらいです。ただS$500でも実際本人に渡るのは、エージェントとシンガポール政府の取り分を考えると、半分くらいだそうです。それでも本国で働く月収の5倍以上あるそうで、喜んで働くとか。アジアはやはり、あまりにも貧富の差があるということをまじまじと感じます。住み込みであれば、ほとんど毎日何でも見てくれるので、一度メイド生活を味わった奥様方は、日本に戻ったときの復帰が難しいそうです。ちなみに、住み込みのメイドを雇用するときは、エージェントを必ず通し、かつ直前にシンガポーリアンに雇用されていた人を雇うと良いそうです。シンガポーリアンはものすごくメイドの人たちをこき使うので、しつけがよく、逆に以前、欧米人や日本人に雇用されていた人は、甘やかされて育っていて、甘甘でダメだそうです。

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