2010/06/16

シンガポール出産に伴う費用

シンガポールでの出産はRaffles Hospitalを選びました。
たまたま赤ん坊が逆子であったため、Jinたちは帝王切開を選びましたが、検診と手術をサポートしてくれる日本人の先生によると自然分娩も日本同様に可能だとか。ただ出産の直前にローカルの医師が膣に手を入れて、赤ん坊を逆子の状態から正常な向きに、強制的に回して向きを直すのをこの先生はシンガポールで何回か見たことがあるそうで、その光景と、時には生まれてくる赤ん坊が、呼吸困難の状態で出てきた話などを聞くと、とても選べませんでした。。。

シンガポールでは、普通分娩で2泊3日、帝王切開で3泊4日と、日本と比べてあまりにも入院期間が短いのには驚きましたが(日本では帝王切開の場合、通常2-3週間の入院)、先日、3泊ほど延泊して無事に退院しました。その際の費用は以下の通り。

妻:約S$12,500 (約812,500円)
子:約S$3,500 (約227,500円)
*個室に入院、入院までの検診費用は別途必要

日本よりもちょっと高いですね。また、Raffles Hospitalでしたので、他に比べると高めの料金設定のはずです。でも入院中は、よく医者も看護婦さんも頻繁に看て頂いて、満足の入院生活だったそうです。

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