シンガポールの鉛筆削り

そういえば、小学校入学した娘にすっかり買うのを忘れていたものに、鉛筆削りがあります。
日本では、手動式の鉛筆削りから電動式のものまでいろいろそろっていますが、こちらではたして入手できるものだろうとかと、ムスタファセンターの文具売り場に行ってまいりました。
売り場を探しましたが、探しても通常の小さな鉛筆削りしか置いていないのかなと、店員に聞いたところ、レジのすぐそばに電動式のものがありました。




この鉛筆削りはなんと、中に通常のよく見た鉛筆削りのカッターが内蔵されていて、これが電池式で動くモーターを使って、鉛筆の先を尖らせていきます。昔見た日本の大型鉛筆カッターを手動でまわすのとも大きく違いますし、電動の物だって中を開けてみたことがないのでわかりませんが、日本の物とは大きく構造が違うと思います。
でも結局これしかなかったので、買ってみることにしました、S$8.5。安～い！

単三電池（AA)を4本で動作します。鉛筆を入れると、鉛筆を押さえていないと、鉛筆そのものが回り、動き方が面白く思わず遊んでしまいますが、面白い発想の商品です。中のカッターも、通常の鉛筆用（先が尖るもの）と色鉛筆用の2種類あり、鉛筆削りのかすを掃除する用のブラシもついています。

机上においてもかわいいので、ちょっと変わったアイテムでお気に入りです。変り種のお土産にも良いかもしれませんね。