2011/02/10

リチウムイオン電池

先日、愛用のLet's Note(ノートPC)が使用中に突然電源が切れたと思ったら、それ以降まったく電源が入らなくなりました。見るからに電源関係のボードかパーツがいかれたような症状だったので、修理をせざる負えません。調べたところ海外修理がシンガポールではできないので、日本にEMSで送ります。比較的頑丈なノートPCなので、なるべく小さく梱包して、送料S$69でした。
日本ではすんなり、電源ボードの故障と修理センターで診断いただき、あっけなく修理。その後、その商品を実家から転送してもらおうと郵便局に行ってもらったところ、「ノートPCは海外送付できません」???
厳密に言うと、ノートPCにはリチウムイオン電池が含まれており、輸送時に破裂・爆発の危険性があるため、取り扱い禁止商品になっているとのことです。
シンガポールからは、すんなり送れたのですが、こんなところで引っかかるとは。。。
いろいろ調べたのですが、メーカーから書類を取り寄せたりとか、FedExなどの専用配送に乗せれば送れるが、高かったりとか、結局、送り返せません(泣
最終的にとった選択肢は、ノートPCからリチウムイオン電池を取り外した状態で海外発送してもらいました。現在、家では電源コンセントにつなぎながら、動いています。なんとも不便な。。。

リチウムイオン電池はデジタルカメラや携帯電話などにも普通に含まれていますので、日本からの海外送付は注意が必要ですね。
  

2 Comments:

30 bid 40 offer さんのコメント...

ご無沙汰してます!
うちのは東芝ですが、シンガポールに来た当初、何回かぶっ壊れて、2回ほど 日本-シンガポール を往復しました。
そんときは、サポートセンタに電話したら、全部東芝が送料とか送るときの手配とかやってくれた記憶があります。
パナソニックは駄目なんですかね?古いから?

Jin Bauer さんのコメント...

30 bid 40 offer さん
こんにちは。ご無沙汰です。
東芝のサポートは手厚そうですね。パナのは、Webサイトで調べただけですが、あきらめざる負えませんでした。以前、ビデオカメラが壊れたときに、シンガポールパナのサポートセンターに持ち込んだことがあるのですが、やはり現地で直せず、結局日本に送るのでと始まり、キャンセルしたことがあります。そのときの請求の構成は、SGP検査料+海外送料+修理代のような構成で、キャンセルしてもSGP検査料はしっかり取られました。型番見て、これは日本じゃないと直せないと判断しただけに思えますが(笑
いずれにしろ、海外で生活していると日本から持込む家電製品は大切にしないと、改めて思いました。

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