FaceTimeアクティベーションの怪 No.2

Apple Genius Barでアクティベーションの仕組みを聞いてみると、以下のよう。

1. FaceTimeのスイッチをオンにすると、U-Sim(iPhone)からSMSが日本のソフトバンクの管理するサーバーに送信される
2. ソフトバンクサーバーで、ソフトバンクSIMから発信された番号か否かを判断し、OKならAppleのアクティベーション用のサーバーに情報が送信される
3. AppleのサーバーからアクティベーションOKの信号を国際SMSで、元のiPhoneに送信される
4. iPhoneはバックグランドでその国際SMSを受信し、アクティベーション完了

きっと上記のいずれかの経路で情報伝達がエラーを起こして、今回のアクティベーションできない問題が発生しているものと思われます。

ちょっと忙しかったので、1週間ほど間をあけて、ソフトバンクのサポートセンターに連絡。U-Simに書き込まれた情報が怪しいので、151であるiPhone専用のサポートにするか、157のサポート全般の番号にかけるか考えましたが、まずは151へ。

電話をかけてトラブルの症状を説明すると、サポートの方はマニュアル通りに設定の確認やPCに繋げて行う再セットアップの方法を説明し始めたので、既にU-Simカードを交換し、Appleにてハードウェア側の障害では無いと切り分けられたレポートを持っていることを説明。
逆にソフトバンク側からAppleのサポートセンターに発行されているサポート番号を基に照会をお願いしてみましたが、ソフトバンクにはそのようなルートが無いとか。そんなことは無いと思いつつも、話を聞いていると、実はソフトバンクもこの現象のトラブルを把握しているが、根本的な原因がわからないので対応策が無いとか。ユーザーによっては、電話番号を変えることによってアクティベーションできる人もいれば、電話番号を変えても症状変わらずの人もいるとなんとも歯切れの悪い話。電話番号を変更して、もしアクティベーションできなければ、元の電話番号に戻れるか聞いたところ、元の番号には戻れないとユーザー無視の対策。。。
現在の状況に対して、月額料の割引や解約時の違約金免除の話などが出ましたが、いずれにしろ、番号変更は直ぐに決められないので、1週間後にお電話を折り返しいただくことになりました。


翌々日、最近朝晩と日課のようになっているアクティベーションエラーのボタンをオンにして待っていると、なんとものの10秒もしないうちに、アクティベーションが成功しました！！！

でも何でだろう？？？

きっとサポートセンターにエスカレーションしたので、ソフトバンク側のサーバーに該当番号がスタックしていないか内部でもエスカレーションされて確認されたので、Appleのサーバーへ情報再送でもしたのでは無いでしょうかね。いずれにしろ、問題なく動き始めたので、良しとしておきましょう(^-^)/

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FaceTimeアクティベーションの怪 No.1

ひょんなことから我が家にもう1台、3台目のiPhone4が必要になり、Jinのバックアップ携帯のauからのMNPで購入しました。

各種初期設定を済ませて、今回肝心のFaceTime機能をオンにしたところ、アクティベーション中と表示されたまま、いつまでたってもオンになりません。一晩(実際は1-2時間後かな？)放置しておくと、アクティベーションに失敗しましたとエラー表示？？？

ググってみると、同じ現象で困っているユーザーが沢山出てきました。
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10087385?start=0&tstart=0
見る限りではその他の機能は全て使えるがFaceTimeだけが起動できないって、でもユーザーによってはそれは納得いかないだろうと思いつつ、様々な作業を実施してみました。

- ネットワークリセット
- 工場出荷状態にリセット
- iOSの再インストール(iTunesからのリストア及び新規インストール)
- WiFi環境の再設定(家庭内及びフリースポットの両方で実施)
- Apple IDの新規取得および設定

重要なことは、他のiPhoneのU-Simカードを該当のiPhoneに差し替えると、問題なくアクティベーションができてしまうので、ハードウェアのトラブルではどうもなさそう。

既にネットのコミュニティに記載されていることは、全て試したと思います。それも何度も。でも結局、アクティべーションできず、Jinもお手上げ状態。3Gの時代からiPhoneは相当いじってきたと思いましたが、この問題は自己解決できず、正規のサポートルートへ。

まずはソフトバンクに持ち込み、状況を説明してU-Simカードの交換を依頼。スタッフの人がその場でAppleのサポートセンターと電話しながらいろいろ設定をリセットしたりと設定を試みていましたが、結局NG。最後にはやはり、iTunesからリストアして試して見てくださいとのこと(既に実施済みだって。。。)
最後にU-Simカード交換済みの作業伝票を入手して退散。

次の週末にApple渋谷のGenius Bar(直営店にある対面サポートセンター、要予約)に持ち込んで相談。ここのスタッフも既にJinが試したことと同じことを1時間半かけて実施するが結果はやはりNG。いろいろと話していると、ここのスタッフも結局、Appleのサポートコミュニティのページなどを参照しながら作業するだけなので、以前ブログに記載した様なiPhoneの物理的なトラブルにならない限り、Jinにとってはあまり使う必要は無さそう。
でも当初の目的であるAppleサポートセンターが正式に発行した作業レポートを入手。レポートにはしっかりとiPhoneのハードウェア側の問題ではないことを記載いただきました(^-^)/


続く

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iPhone SIMフリー機を日本で修理すると

日本では、桜が満開で花見にベストなシーズンがやって来ましたo(^▽^)o
いやほんと、日本ってすごいな〜と感心。



日本に帰って来て、どうもJinのiPhoneの調子が悪い。。。ボリュームボタンが利かないのか上下にボタンを押しても、画面にボリューム表示が出ません。
その数日後、ホームボタンが今度は全く利かなくなり、アプリを立ち上げるたびに、再起動が必要と、全くマルチタスクになっていない状況で使い物にならなくなってしまいました。
グッグッてみると、なるほど、電源ボタン、ボリュームボタン、ホームボタンを結ぶケーブルがイかれている様子。

Jinのはシンガポールで買ったiPhone 4 SIMフリー機(ファクトリーアンロック)、iPhoneはGlobal Warranty が使えるということで、仕方なく日本のApple Storeに持ち込み修理。。。

一度目、シンガポールで使っていたSIMカードも一緒にお持ちくださいということで、出直し(ｰｰ;) Apple Storeで買ったものだから、SIMカードはいらんだろうと突っ込みそうでしたが、素直に退散。

翌日再訪すると、すんなりことが進みました。まず修理という概念は無く、故障したiPhoneは修理の程度にかかわらず交換。(その際に外装のガラスに割れなどがある場合は、その分のお金を請求されます)
早いもので通常の故障なら10分もすれば、交換手続きも終了して完了です。前の機種は交換のため戻って来ませんので修理に訪問する際には、必ずデータをバックアップの上、来店しましょ。
自ずと海外で購入したSIMフリー機も修理ではなく交換作業になります。日本のApple Storeの場合、原則Softbank向けの機種しか持っていないので、これではSIMロック機になってしまいます。それでは困ると話したところ、ある条件がありますが、SIMフリー機を提供できるとのこと。
その条件とは、
1. カメラのシャッター音が消せないこと
(SIMフリー機はマナーモードで消音できます)
2. PCを使ったテザリング機能が使えないとのこと

この二つを合意できるのであれば、別途Apple Storeで特別に用意されたSIMフリー機に交換してくれます。もちろんiOSをアップデートしてもSIMフリー機能は失われません。合意できなければ、購入国のApple Storeに持ち込んでくださいとのこと。
仕方ありませんので、Jinはこちらに交換しました。外装は真っさらなiPhoneになりました(^-^)/

ということは、
日本のSoftbank iPhoneを海外のSIMフリーを売っている国のApple Storeに修理で持ち込めば、SIMフリー機に無料でバージョンアップするかもしれないと妄想中(笑

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